
尾静脈内投与・採血の練習ツールであるマウス尾静脈シミュレーターに、新たにC57BL/6モデルが加わりました!
従来のICRモデルと比較して、より難易度が高く設計されています。
生体のC57BL/6と同じように、
- 尾が細い
- 有色である
- 毛色にグラデーション(背側:濃い、腹側:薄い)がある
ことが特長です。
C57BL/6モデル
→C57BL/6での尾静脈内投与・採血にお困りの方
→ICRモデルで十分に練習した方
→視覚に頼らずに刺入感覚を養いたい方
ICRモデル
→初めて尾静脈内投与・採血に臨む方
→一連の動作・処置を学びたい方
→尾静脈への刺入感覚を養いたい方
等の使い分けをしていただければと存じます。
▼ 使用方法の詳細につきましては、マウス尾静脈シミュレーター(W)ページの動画をご参考ください。
よくある質問 (FAQ)
繰り返し使用可能でしょうか。何回ぐらい使用可能なのでしょうか?適切な使用であれば位置を変えながら100回以上穿刺することが可能です。シミュレーター使用後に模擬血管を十分水洗い、水抜きし、数日間乾燥していただければ、シリコンの弾力により多少の穴も修復されます。
使用中に極端に圧力を掛けてしまうと(内筒を強く押してしまうと)空いた穴から模擬血液が漏れ出てくるので注意が必要ですが、模擬血液が漏れていても使用出来ないわけではありませんので、納得出来るまで練習を重ねることが可能です。
使用中に極端に圧力を掛けてしまうと(内筒を強く押してしまうと)空いた穴から模擬血液が漏れ出てくるので注意が必要ですが、模擬血液が漏れていても使用出来ないわけではありませんので、納得出来るまで練習を重ねることが可能です。
動画では繰り返し使用できると説明されておりましたが、一度針を刺すと穴が開くので繰り返し使用は難しいのでないでしょうか?
投与は尾静脈に模擬薬液を注入するだけなので、空いた傷口(穴)から模擬血液が漏れ出ても使用上問題はありません。
採血の場合、ヘマトクリット管への血液の流入確認が必要ですが、酷く損傷を受けているとヘマトクリット管ではなく穴から模擬血液が漏れ出てしまうので注意が必要です。その場合、模擬血液入りのシリンジを連結した側の尾静脈へ針を刺入することで、少しでも血液漏れを防ぐことが出来ます。
いずれにしても、尾静脈が穴だらけになった時点で針の刺入感覚に変化が見られますので、その場合は買い替えをご検討ください。
採血の場合、ヘマトクリット管への血液の流入確認が必要ですが、酷く損傷を受けているとヘマトクリット管ではなく穴から模擬血液が漏れ出てしまうので注意が必要です。その場合、模擬血液入りのシリンジを連結した側の尾静脈へ針を刺入することで、少しでも血液漏れを防ぐことが出来ます。
いずれにしても、尾静脈が穴だらけになった時点で針の刺入感覚に変化が見られますので、その場合は買い替えをご検討ください。
一度実際に使用してみてから購入を検討したいのですが、デモ機や無料サンプルのようなものはございますか?
サンプルのご用意はございませんが、デモンストレーションは可能です。是非担当営業や、HPお問い合わせフォームまでご連絡いただければ幸いです。
価格について教えていただけますか?
担当の営業あるいはHPお問い合わせフォームまでご連絡いただければ幸いです。
関連情報
お問い合わせ
本品使用方法のご説明やデモストレーションも可能です。
お気軽に下記までお問い合わせください。営業担当よりご連絡させていただきます。
東京器材部 | TEL:03-5704-7600 |
大阪器材部 | TEL:06-4861-7105 |