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高ショ糖/高脂肪食負荷で腎症促進:肥満2型糖尿病モデルKK-Ay マウスのご紹介

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高ショ糖/高脂肪食負荷で腎症促進:肥満2型糖尿病モデルKK-Ay マウスのご紹介

高ショ糖/高脂肪飼料 (Quick Fat; QF)負荷により肥満2型糖尿病モデルKK-Ayマウスは、14週齢で糖尿病性腎臓病 (DKD)が悪化し、新たなDKDモデルとしての特徴を示します。

重篤な腎病変を早期に解析できる糖尿病モデルを作出することは極めて重要です。
高ショ糖/高脂肪飼料 (Quick Fat : QF) を負荷したKK-Ayマウスは、14週齢でDKDの病態が悪化します。以下にQF負荷によるKK-Ayマウス腎病変促進の試験結果についてご紹介します。

実験動物を使用した糖尿病性腎臓病における基礎研究・薬剤評価を希望する場合は、ぜひKK-Ayマウスの使用をご検討下さい。

 

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■ 材料および方法

  • 動物
    雌雄 db/db マウス (n=5/group)、雌雄 KK-Ay マウス (n=5/group)
    雌雄 C57BL/6J マウス (n=5/group)
  • 飼料
    普通食 (CE-2)  (crude fat: 4.60%, energy: 340.2kcal)
    高ショ糖/高脂肪食 (Quick Fat: QF)  (crude fat: 14.35%, energy: 411.15kcal)
  • 全群について6週齢から自由摂食・自由摂水の条件で飼育し13週齢時に採尿、14週齢で採血・解剖を行った。
    KK-AyマウスのDKDモデルの試験デザイン

  • 測定項目
    測定項目の内容

※統計学的解析:EZRにて、Kruskal-Wallis 検定の Steel-Dwass 法による多重比較で検討
有意差 §p<0.05 vs. C57BL ,*p<0.05 vs. CE-2

 

 

■ 結果1:体重 

結果1:雄雌の体重比較

 

 

■ 結果2:血液生化学検査 (1)

血液生化学検査(1)グルコース・インスリン

 

 

■結果3:血液生化学検査 (2)

血液生化学検査(2)クレアチニンクリアランス・尿中総蛋白量

 

 

■結果4:腎重量

各雄雌の腎重量

 

 

 

■結果5:糸球体サイズ

各雄雌の糸球体サイズ

 

 

■結果6:雄 db/db, KK-Ay マウス腎病理組織解析

 雄 db/db, KK-Ay マウス腎病理組織解析

 

 

■結果7:雌 db/db, KK-Ay マウス腎病理組織解析

雌 db/db, KK-Ay マウス腎病理組織解析

 

 

■結果8:腎病理組織解析 (HE染色)

腎病理組織解析 (HE染色)

 

 

 

 

■結果9:腎病理組織学的解析 (Sirius Red 染色)

腎病理組織学的解析 (Sirius Red 染色)

 

 

■結果10:mRNA解析 

mRNA解析

図表データ:筒井ら、第32回 日本糖尿病性腎症研究会. (2021)

 

 

■結果

  • db/dbマウスで高血糖、KK-Ayマウスで血糖値の上昇・高インスリン血症が見られました。
  • KK-Ayマウスで、QF給餌により糸球体病変が増強しました。
     雄KK-Ayマウスで、QF給餌によりメサンギウム増生が認められました。
     雌KK-Ayマウスで、QF給餌により糸球体線維化が認められました。
  • QF負荷KK-Ayマウスで間質線維化など尿細管間質病変が増強しました。
  • QF負荷KK-AyマウスでTIMP-1が増加しました。

 

■結論

QF負荷KK-Ayマウスは、新たなDKDモデルとしての有用性が期待されます。

 

 

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