実験動物飼育管理作業に欠かせない床敷交換作業は、動物を汚れたケージから清潔なケージへ移動させる作業です。その前後には「使用済みの床敷を廃棄、汚れたケージを洗浄・滅菌、清潔な床敷を充填」と日々のルーチンとして最も作業量の多い業務が存在しますが、常に同じ姿勢、同じ動きで繰り返し行われるため如何に負担のない姿勢で行うか、如何に効率良く作業するかが肝心です。また、ケージ内の床敷は、量が少なくても動物の糞尿でケージ内が早く汚れ、多くても給水瓶やノズルの先端に床敷が付着し水漏れの原因になることから、ケージ毎に定められた“一定量”を供給することが大事です。
そこで、少しでも日々の作業を簡略化するために役に立つ、床敷自動供給装置をご紹介致します。
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特長1. 自動で床敷を供給可能！
◎ ケージを置くとセンサーが反応し自動で床敷を供給するので作業の時短を図れます。
◎ 床敷の供給量はケージのサイズや動物種に応じて4段階設定可能です。
特長2. 作業面の高さが調整可能！
| ◎ 昇降式のため、作業者の身長に応じて作業面の高さを調整 することが可能です。 |
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| ◎ 中腰での作業を強いられることなく作業者の腰への負担を 軽減するので、更なる労働環境の改善に繋がります。 |
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| ◎ 作業面を一番下まで縮めてから、装置上部から床敷を 補充してください。 |
特長3. コンパクトなサイズ感！
◎ キャスター備え付けで、作業面を一番低く設定すれば、コンパクトに移動が可能です。
◎ 狭いスペースでも作業が可能です。
特長4. 設備工事不要！
◎ 電源は通常のコンセント(100V)のみで、使用にあたって配管設備工事が不要です。
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