Germ Free Animals[Gf]

実験動物/その他疾患モデル ・Germ free/

Germ Free Animals[Gf]

MCH (ICR)/Jcl [Gf]
C57BL/6NJcl [Gf]
BALB/cAJcl [Gf]

開発の経緯とそのプロフィール

微生物とヒトとの関係は敵対(病原微生物によって宿主が発病)する場合と、微生物と宿主が共存(腸内細菌の一部が善玉となって宿主の免疫・消化・吸収・代謝機能を高めるなど、健康に寄与)する場合とがあります。また抗生物質の多用などで、腸内フローラの一部が異常増殖することにより日和見感染を起こすこともあります。これら腸内フローラと免疫・薬害・微生物感染などの相互関係をin vivoで研究する上で、ジャームフリー・ノトバイオート動物は貴重な役割を持った実験動物になります。弊社では1969年に新技術開発事業団の委託を受けて、(公財)実験動物中央研究所の開発したノトバイオート作出技術と生産および飼育管理を実用化し、1972年に成功の認定を受けました。この技術はマウス・ラットの微生物学的クリーニングや、ヌードマウス・スキッドマウス・ MCHマウス原種近交系の維持にも活用され、アイソレーターなどの飼育関連機器の開発も行ってきました。

Germ Free動物の詳細データ

Germ Free動物の詳細データ

C57BL/6NJcl[Gf] 血液データ解析
SPF動物と比較すると:

  • 赤血球に関する項目で低値を示す傾向
  • 中性脂肪値、血糖値が低い
  • コレステロール値が高い(成長に従って)
  • ※これらは異なるマウス系統においても認められる事から、腸内細菌が離乳時並びに成長期の造血機能や、脂質代謝機能に影響を与えている事が推察される。

    ※同性・同週齢と比較して統計的有意差のあるものを赤字にしています

    2019年5月15日~17日 第66回 日本実験動物学会総会
    発表ポスターPDFのダウンロードはこちらをクリック


    C57BL/6NJcl[Gf] 器官重量データ解析
    SPF動物と比較すると:

  • 心臓、肝臓重量において低値を示す傾向
  • 小腸、盲腸重量、盲腸の長さで高値
  • ※これらは異なるマウス系統においても同様の認められる事から、腸内細菌がマウスの消化管の形態的変化や、造血、代謝機能に影響を与えている事が推察される。

    ※同性・同週齢と比較して統計的有意差のあるものを赤字にしています

    2019年5月15日~17日 第66回 日本実験動物学会総会
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