Jcl:ICR

実験動物/クローズドコロニー/

Jcl:ICR

Ordering name: Jcl:ICR
Nomenclature: Jcl:ICR
維持形態:生体コロニー

由来

ICR系マウスはスイス系マウスを起源とするアルビノマウスで、Dr. Hauschkaが多産を目的に選抜を行った系統です。アメリカのInstitute of Cancer Researchから各所に送られたことから、その頭文字を取ってICRと命名されました。本系統は1963年にCharles River(USA)から(公財)実験動物中央研究所を経由して日本クレア(株)に導入され、1965年から生産供給を開始しました。その間に、下記のように呼び名が変わり現在に至っています。

  • ICR-JCL(供給開始~1971年)
  • JCL:ICR(1972年~1980年);日本実験動物協会の取り決めによる変更
  • Jcl:ICR(1981年~現 在);国際登録による変更

特徴

比較的大型で発育良好、性質は温順なアルビノマウスです

用途

汎用系統(General purpose)として、毒性・薬理・薬効・免疫・その他幅広い分野の研究に使用されております

背景データ (体重・血液性状・血液生化学・器官重量)

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