129+Ter/SvJcl

実験動物/近交系/

129<sup><i>+Ter</i></sup>/SvJcl

Ordering name: 129+Ter/SvJcl
Nomenclature: 129+Ter/SvJcl
維持形態:生体コロニー

特徴

主に遺伝子ターゲッティングにおけるES細胞の作成に利用されています。

※維持系統につき、お問い合わせは各事業所までお願いいたします

由来

1973年、先天性精巣テラトーマを高頻度に呈する近交系としてStevensが確立した129/terSvに由来します。その後、1985年、静岡大学の野口基子博士らにより生殖細胞欠損を引き起こす劣勢遺伝子ter(teratoma)が発見されました。日本クレア(株)へは静岡大学、東京大学を経由してwildタイプが導入されました(系統表記の+Ter は遺伝子型 +/+ を示します) 。

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