DBA/2JJcl
DBA/2NJcl

実験動物/近交系/

DBA/2JJcl<br>DBA/2NJcl

Ordering name: DBA/2JJcl
DBA/2NJcl
Nomenclature: DBA/2JJcl, DBA/2NJcl
維持形態:生体コロニー

特徴

淡チョコレート色の体毛を持つマウスで、聴原発作を生じやすく、アルコールやモルヒネに対する低い嗜好性、クロロホルムやエチレンオキサイドに対する雄での高い死亡率が見られます。

毛色遺伝子(Coat Color): aa bb CC dd (淡チョコレート色)

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用途

けいれんの研究や毒性研究等の様々な分野において利用されています。

背景データ(体重・血液性状・血液生化学・器官重量)

◆ DBA/2JJclマウス 10週データ
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由来

由来

1909年:Littleにより近親交配が開始される。
1929年:多くの亜系が作出され、第12番目の亜系がDBA/1、第212番目の亜系がDBA/2となった。
1948年:Jackson研究所にてF=26のストックよりDBA/2Jとして供給を開始。
1951年:NIHがJackson研究所よりDBA/2Jを導入し、DBA/2Nとして供給を開始。
1978年:DBA/2N(F=124)がNIHより実中研に導入された。
1986年:Jackson研究所よりDBA/2J(F=155)が導入され、DBA/2JJclとして生産供給を開始。
1988年:実中研を介して導入したDBA/2NをDBA/2NJclとして生産供給を開始。

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