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飼料製造拠点変更に伴う各種変更点につきまして

 

 

実験動物用飼料製造拠点につきまして、先のご案内の通り、フィード・ワン株式会社(以下、FO社)知多工場からオリエンタル酵母工業株式会社(以下、OYC社)千葉工場に変更させていただくことに伴い一部に変更点がございます。以下に変更内容を記載致しますのでご確認の程宜しくお願い申し上げます。

今後、新たに変更点が生じました際は更新させていただきます。

 

製造場所変更に関するお知らせはこちらをご参照ください。

 

目次:

1. 一般飼料の変更点
・包装仕様とロット番号の印字書式が変わります。

2. 特殊飼料の変更点
・最低受注量および仕込量が変わります。
・薬物添加飼料の成型条件が変わります。
・薬物添加飼料の受付検体の基準が変わります。
・特殊飼料内袋(ラミネート包装)とラベルの仕様が変わります。

3. その他
・飼料原料の販売ラインナップが変わります。

 

 

 

1. 一般飼料の変更

 

包装仕様とロット番号の印字書式が変わります。

(1)包装の表示について

従来は販売元と製造元を併記しておりましたが、変更後は販売元のみの表記となります。

 

(2)発泡形状品(エクストルーダー製品)の包装仕様変更

エクストルーダー製品の包材仕様が以下のように変更となります。変更後はヒートシールはせず、袋のクラフトとポリの袋をしっかりと重ねて強く折り込んだ状態でオーバーテープを留める仕様となります。袋の密閉性には問題ないことを確認しています。

 

製品形状

従来

変更後

エクストルーダー製品
(対象商品名:CD-5M, CMK-2, CMS-1M)

ヒートシール+オーバーテープ

ヒートシール無し(折り込み)
+オーバーテープ

 

 

(3)CE-2照射滅菌品の包装について

①開封手順の変更のお願い

当該製品について、紙袋から中の飼料入りポリ袋を抜き出す使い方をされているお客様は、開封手順の変更をお願い致します。手順を誤ると中身を抜き出す際に上下のミシン縫いを両方外すことが必要となります。

 

②“糸抜きはここから”の目印のところから開封してください

従来は、袋の上部(CLEAロゴ側)がミシン縫い、下部(社名記載側)がオーバーテープの仕様で、上部のミシン縫い側から開封していただきました。
変更後は、上下ともにミシン縫いに変更となり、かつ、開封の際は、下側のミシン縫いから開封いただく必要があります。袋の下部に、“糸抜きはここから”の目印を新たに印刷しましたので、こちら側から開封してください。(下図参照)

 

 

 

(4)ロット番号の印字および、字体(フォント)の変更について

印字位置は、通常品(ペレット製品 製品名:CE-2、CA-1、CE-7、CL-2、Quick Fat、CR-3M、CG-7、M-16))と、発泡形状品(エクストルーダー製品 製品名:CD-5M、CMK-2、CMS-1M)で、それぞれ以下のように変更となります。また、印字の字体も変更となります。

 

 ① ロット番号の印字位置の変更

製品形状

従来

変更後

ペレット製品

袋の表面・下部

袋の裏面・下部

エクストルーダー製品

袋の表面・下部

袋の下部テープ部分

 

 ② 印字のフォント変更

従来(ペレット・エクストルーダー)

従来(ペレット・エクストルーダー)

変更後(ペレット)

変更後(ペレット)

変更後(エクストルーダー)

変更後(エクストルーダー)

 

 

2. 特殊飼料についての変更点

 

最低受注量および仕込量が変わります。

特殊飼料の固形化に際しては、ロスが生じるため、受注量に対して仕込量を設定しています。製造場所の変更に伴う製造機械の変更により、仕込量の設定が変更となりますので変更点を下記の表に示しました。精製飼料は仕込量に大きな変化はありませんが、添加飼料は仕込量が若干増えます。また、従来は粉末飼料では仕込量を設定していませんでしたが、受注量+0.5kgとして設定致します。

薬物添加飼料については仕込量を基準に計量し必要量をご準備下さい。

 

受注量と仕込量の一覧

精製飼料
従来 変更後
 受注量(kg)   仕込量(kg)   受注量(kg)   仕込量(kg) 
7 10 - -
10 13 10 13
20 23 20 23
30 34 30 33
40 45 40 43
50 56 50 53

 

添加飼料
従来 変更後
 受注量(kg)   仕込量(kg)   受注量(kg)   仕込量(kg) 
7 10 - -
10 13 10 17
20 23 20 30
30 34 30 40
40 45 40 50
50 56 50 60

 

粉末飼料
従来 変更
 受注量と仕込量は同量   仕込量は受注量+0.5kg 

※受注量に対する仕込量は目安であり、配合組成によっては、仕込量をご相談させて頂くケースがございます。ご了承下さい。 

 

薬物添加飼料の成型条件が変わります。

これまで薬物添加飼料に用いておりましたベース飼料(例:CE-2)は、一般飼料の半製品(成型前の各種原料を混合したもの。未加熱の粉末。)を使用しておりました。変更後のベース飼料は、製品の粉砕品(ペレット成型後製品を粉砕して粉末にしたもの。加熱後の粉末。)を用いて製造致します。未加熱の粉末と、加熱後の粉末では成形性が異なるため従来製造品と比べて見場や硬度に違いが生じる場合がございます。

また、製造条件は、従来は水打ち(粉末に水を加えてから成型する方法)と、蒸気打ち(粉末に蒸気を加えながら成型する方法)のどちらかを選択できましたが、変更後は水打ち成型のみとなります。このため、蒸気打ちの従来製造品は、色調等の見た目や硬度に違いが生じる場合がございます。

 

 

薬物添加飼料の受付検体の基準が変わります。

他の飼料への混入防止および工場作業員の安全性確保の観点から、飼料への添加検体(以下、検体)受付には基準を設けております。この内、急性毒性の基準が従来は50mg/㎏以下としていましたが、変更後は500mg/㎏以下となり、この部分の受付条件は従来よりも厳しくなりますのでご注意下さい。

また、製造機械の残留性の違いや、安全性に対する基準の違いから、従来では受託可としていた検体が受託不可となる場合があります。例えば、抗生物質は、安全性が確認できても、製造機械内への残留性の観点で一般飼料への添加では粉末飼料のみ受託可、固形飼料では受託不可となります。

この他、発がん性、皮膚刺激性、着色性、強い臭気などに特徴のある検体についても、変更後の工場作業員の安全性と作業性の確保の観点で受託可否を改めて検討させていただきます。

 

 

<検体受付時における確認事項>

・安全性(LD50、発がん性、皮膚刺激性 等)

◆LD50(経口、吸入または経皮)=500mg/kg以下の検体や発がん性物質につきましては作業員の安全確保の為、原則お断りしております。

・性状(揮発性、粘性、融点、耐熱性、溶解性 等)
・その他(保存温度、吸湿性、着色性、臭気 等)

 

 

特殊飼料内袋(ラミネート包装)とラベルの仕様が変わります。

(1)特殊飼料内袋(ラミネート包装)の変更について

1~2.5kgの包装で使用していた従来の包装内袋よりも、変更後は約80%(従来品を100%とした相対値)となります。包材の機能性(バリア性能、耐久性)は同等レベルを確認しております。

 

(2)外箱に貼り付けるラベルの変更について

従来は2枚綴りのラベルとしていましたが、1枚のみの仕様に変更となります。

 

3. その他

 

飼料原料の販売ラインナップが変わります。

(1)販売品目が変更になります。

一部製品が販売終了となります。

 

(2)販売数量(単位)の変更

販売数量(単位)が変更になります。

(例)従来1kg単位で販売しておりましたミルクカゼインは5kg単位での販売となります。

※製品ラインナップや販売単位等の詳細については営業担当もしくは問い合わせ窓口にお問合せ下さい。

 

以上の通り今回の製造場所変更に伴い今まで製造実績がある飼料でも受付が出来なくなる等の可能性がございます。

ご用命の際はお手数ではございますが都度、製造の可否につきましてご相談下さい。

何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

 

ご質問、ご不明な点がございましたらこちらよりご連絡下さい。

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