実験動物/近交系/
Ordering name: C3H/HeJJcl
C3H/HeNJcl
Nomenclature: C3H/HeJJcl, C3H/HeNJcl
維持形態:生体コロニー
ガン・免疫研究、放射線医学研究、発毛研究等の分野に使用されております。
1920年:Storongにより、Baggのalbinoマウス(のちのBALB)のメスと、dba(のちのDBA)のオスの交配
から作出され、乳がんの発生率が高い群がC3Hと命名された。また、発症率が低い群はCBAと命名された。
1941年:Hestonに渡りC3H/Heとなる。
1947年:HestonよりJackson研究所に導入されC3H/HeJとして供給される。
1977年:NIHよりC3H/HeN(F=124)が実中研に導入され、1979年よりC3H/HeNJclとして生産供給を開始。
1986年:Jackson研究所よりC3H/HeJ(F=187)を当社に導入し、C3H/HeJJclとして生産供給を開始。