SKG/Jcl

実験動物/その他疾患モデル ・Germ free/

SKG/Jcl

Ordering name: SKG/Jcl
Nomenclature: BALB/c-Zap70m1Saka/Jcl
維持形態:生体コロニー

由来

SKGマウス(SKG/Jclマウス)は、ヒト関節リウマチ(Rheumatoid arthritis:RA)と免疫病理学的に酷似した自己免疫性関節炎を自然発症します。SKGマウスはヒト関節リウマチの新しい動物モデルです。 1994年、坂口志文博士らにより、系統維持されていたBALB/c系マウスコロニーの中に、関節腫脹を示すマウスが発見されました。 この関節腫脹は遺伝的突然変異によるものと考えられたため、兄妹交配が開始され、ヒトの関節リウマチ(Rheumatoid arthritis:RA)と酷似した自己免疫関節炎を自然発症する突然変異系統SKGマウスとして確立されました。 本系統は、1999年に京都大学再生医科学研究所から弊社に導入され(F12世代)、2006年よりSKG/Jclマウスとして供給を開始しています(2005年12月現在、F21世代)。

詳細カタログ(PDF)

PDF内資料の一部抜粋して、掲載しております。

▼関節炎の肉眼所見SKGマウスの関節炎の肉眼所見

        ▼日本語版▼clea_skg_pdf_thumbnail.png

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    ▽英語版(English version)▽

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参考文献 (References)

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